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アンドレ君はとても勇敢な男の子。
この間の天気のいい早朝に、アンドレ君はノーリードで大きな公園をドックランして楽しんでいました。
その時アンドレ君の飼い主の方(Aさん)はアンドレ君から遠く離れ公園のベンチに座り、心地好い朝を感じていました。
その時です、ベンチに座っているAさんに痴漢が後ろから襲いかかったのです。
Aさんは背後から胸をわしづかみにされたまま倒れこみましたが、痴漢はAさんを離そとしません。Aさんは大きな声で「アンドレー!!」と叫びました。Aさんから遠くにいたアンドレはその異変にすぐに気づき、痴漢の背中に乗り掛かり、痴漢の腕を噛み付きました。
アンドレに噛まれた痴漢はその行為に驚き、走って逃げたそうです。
怖い世の中ですが、飼い主を守る勇敢なアンドレ君に心から敬意を感じます。
最近アメリカやオーストラリアで大ブレークしている犬のしつけ方をご存じですか?
それは犬と一緒にとにかく一日中、また時間の許す限りフリスビーをしたり走ったりして過ごすだけで犬の状態がよくなるというしつけ方なのです。
時間のない日本人にはあまり受け入れられない考え方なので、おそらくこの日本には入ってこないと思われますが、犬に心と体を満足させるだけで問題行動がなくなるという考え方は一利あるどころか私はすごーく賛成です。
心と体に満足を覚えた子は不思議とマーキングやマウント、破壊行動などの問題行動がなくなるのです。
立場を人間に置き換えてみるとわかります。
小学生の子供に問題行動があり先生から連日注意を受けていても、結局そういう子供は何日かして似たような事で先生からお叱りを受けてしまう。
この子の問題行動の根っこは何なのかと家庭を調べてみると、夜一人で食事をしていたり、ご両親の夫婦喧嘩だったりします。
そういう子供の問題行動を正すのは何と言っても親子のコミュニケーションです。その親子がハイキングに行き、公園でキャッチボールをし、夕食を家族で楽しく鍋を囲めば、おのずと子供の問題行動はなくなると思うのです。
そんな事言っても、こんなに愛情をかけているのよ。とお思いになられる愛犬家の方も少なくないかもしれませんが、
我々人間は愛情をかけているようでも、犬を無視しているような生活は一日のうちの何処かにあると思うのです。
皆さんも犬の問題行動に躓いたら、そこだけを改善しようとはせずに、犬と思いっきりハイキングしたりハグハグしたりして楽しんでみるのはいかがでしょうか?
コーギーのSちゃんはとてつもなく攻撃性を覚えてしまった子で、その攻撃性は凄まじく、一度火がついてしまうととても手が付けられなくなります。そんなSちゃんですが、最近穏やかな性格に変わりました。
特別にトレーナーをつけたわけでもなくSちゃんは自然と状態がよくなったそうです。
Sちゃんの状態がよくなった理由は、ご家庭内の生活の変化にあると思われます。Sちゃんのお父さんのお仕事が夜勤から昼間の勤務に変わり、それに伴いSちゃんとお父さんの触れ合う時間が増え、お散歩の量と質が増した事によりSちゃんの心と体を満足させた事が問題行動の改善に繋がったものと思われます。
まさに前回このブログに載せた事を立証する形となりました。
お客様に何を提供するのかは、それぞれの職種により異なります。
職種によってはお客様に品質のいい物を提供したり、また安さを提供したり、情報を提供したり、くつろぎの空間を提供したりと様々ですが、当店はお客様に安心をご提供することをスローガンに掲げます。
手に技術を持つ職人として、その技術をお客様に提供する事は当たり前の事であり、その中でいかにお客様に対して安心を覚えてもらえるかが最重要であると考えます。
当店にご来店頂いた犬達に安心を覚えてもらい、お客様にも安心を覚えてもらうための店作りから接客、トリミング、お預かりに至るまでの全てに安心をご提供できればと思いこの一年を過ごして参りました。
来年もラルフだから安心、ラルフの言う事ならば安心であると思われる様に日々精進していく所存であります。
年が明けましてもご愛顧の程を宜しくお願い申しあげます。そして本年もご愛顧頂きまして誠にありがとうございました。深く深く頭を下げ感謝申しあげます。