この間私がたまたま見ていたテレビで”ダメ犬をよくする”という企画たるものを放送していました。
そのテレビに出てきたトレーナーは犬を強く叱り付ける厳しいトレーナーでした。その厳しい躾を受けている犬は恐怖からオドオドした目の色になり、自分自身の動きができなくなり、人に対して一時はコマンドをきいているそぶりをするものの、結局人に対しておびえる犬を作りあげるというものでした。。。。。皆さんはこの犬に対して恐怖を与える躾をどのように考えますか?もし自分のお子さんが厳しい体罰を受けている姿を見てもそれを良しとしますか?考え方は人それぞれ自由ですが、私には犬に不可を与える躾は人道的な事とは思えません。。。。。ちなみに犬に不可を与える躾を受けた犬のその後は、人に対して極度に攻撃行動を覚えてしまい結局飼いきれなくなってしまうものです。犬だって必死です。なにしろ恐怖から自分を守るためには攻撃行動によって戦うのが本能ですからね。そして虎やライオンと人間が共に生活する事はできないように、厳しい躾は可愛い犬を虎やライオンに作りあげるのと同じです。犬は人に対して攻撃行動を一度でも覚えてしまい、その攻撃行動の根の部分を安心を与え躾をし直さないとその攻撃行動は虎やライオンになるまでエスカレートしてし
まうものです。
私はそういう可哀相な犬をこの20年あまりの間に散々見てきました。そこには多くの場合厳しいトレーナーや犬に不可を与える躾の本が介在しているものでした。。
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先進国で犬に体罰を与
える躾を良しとして報道しているのは日本だけだと思われます。他の先進国では犬を痛めつける躾を潰しにかかる愛護団体が沢山あるからです。。。。。。。。。。。。。
厳しい躾をするトレーナーは陰性強化ではなく陽性強化を勉強し、水族館にいるイルカに対してトレーナーは一切の不可を与えずに様々なコマンドをイルカ自身が自らの意思で聞き分ける事ができるのに、何故犬のトレーナーは犬に不可を与えるのか?その違いを動物行動心理学に基づいて勉強してからプロであると名乗ってほしいものだと思います。でなければ不幸な犬は一行に減りません。。。。。。。。。。。
あのテレビを見た視聴者の方が厳しい躾を良しとして犬を痛めつけないでくれと願うばかりです。
