店主のひとりごと


2007年08月09日

事務所のまどから~

事務所のまどから~

疲れたとき ぼんやりと窓からみる 風景や 歩く人のざわめきを聞いて

 季節の移り変わりをあらためて知ることがあります

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舞岡の山小屋 つがる小町 の周辺も環境は抜群で いやされる場所ですが

港南台の事務所も 窓の真向かいに公園の緑があり そこのトンネルから

でてくる電車を 写しに来る 大人と子供の マニアが時々 線路のフェンスにかじりついています

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シャッターチャンスがよければ 行き違いの2本の電車を撮ることもできます

マニアという人たちは こういう場面を撮りたいんだろうな・・・とぼんやり考えながら見ています

 

線路をはさんで 向かいは南部共済病院の裏口になります 

 禁煙できないスモーカーさんたちが 定まった時間に喫煙する姿がよくみえます

また 車の進入止めがはずされると お亡くなりになった方が ご自宅に 帰る場所でもあります

この日も 白衣すがたの何人かに見送られ黒い車が静かに発進していきました

お見送りの一団から少しはなれた場所で 作業着らしい上着をきたご婦人がひとり

頭をさげてお見送りしていました

白衣姿のひとたちがいなくなっても 車がみえなくなっても

その人はずっと頭をさげていました

しずかに顔をあげてから いちど目に手をあて 涙を拭いているようでした

それから少し 時間を置いてから 感きわまったのでしょうか 何回も何回も涙を拭いていました

・・・病気の患者さんのお世話をして 一緒に応援して病と闘った人なのかしら・・

・・・患者さんは自分と同じ位の年配のひとだったのかしら・・・

・・・自分のご両親位の御年のかただったのかしら・・・・

 遠目にみて 乏しい想像力を働かせながら 思うに

お世話をしながらも 元気で退院させられなかった その人の悲しさを感じ

 鬼の目にもジンワリくるものがありました

でもきっと お棺の中の人もおっしゃったと思いますよ  

・・・最後まで見送ってくれてありがとう・・・って

    11月11日午後3時半ごろのことでした

ふるさと 津軽へ帰ってみました

東京駅は夏休みの土曜日ということもあり 大賑わいです

たくさんの人たちが お土産など買ってお店も大繁盛のようです

ふと目についた この店の名前に 思わず立ち止まってしまいました

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  東京エキッチン?・・・・ 

  えきとキッチンをかけあわせたのだと

   思いますが  10数年前 博識の方々が 

  山の手線を E電と命名したときのことが

    思い出され

  何となく似ているなあ・・

  とついシャッターを押してしまいました

  ・・・そういえば E電という呼び名 まだ生きているのかしら?

        思わず吹き出した私の感覚が ずれているのかも・・

             と自問自答して 新幹線へ

新幹線はやはり速いです 新聞を読んでひと眠りすると もう盛岡です

八戸まで新幹線は延びましたが 弘前方面の利用者はここから高速バスを利用します

ヨーデル号といいます

途中花輪インターで小休憩しますが 私はここの高原の空気と

近隣の農家の奥さんたちが売っている 手作りのおだんごなどが好きです

バスから降りて 深呼吸するとヨーデルが聞こえてきそう・・・・・・・

いつもは岩木山が 迎えてくれるのですが 今日は曇り空でした

岩木山が見えると 「ああ 帰ってきたなあ・・」と思います

ちょうどねぷたまつりで かわいい金魚ねぷたが沢山飾られて

津軽はなつ真っ盛りでした

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 ねぷたは灯篭ですから 通常は夜運行します

 昼の運行は最終日の7日目なのですが

この部落ではウィークディのため

みなさんお勤めを休めなくなり 

5日の昼運行になったようです

このねぷたはこの部落全体の代表ですので

最終日にこうして 皆にさいごのお披露目を   

                                                                 するわけです

IMG_1285.JPG 電線にひっかからないよう あぶないときは 

おりたたみます

それぞれの部落の若者達が運行しますが 

夜のほかの部落のねぷたとの合同運行の日は 

子供も 大人も 赤ちゃんも乳母車にのったりして

全員で  笛・太鼓の囃子と共に練り歩きます

小さいこどもは 眠くて 居眠りしながら

 手綱につかまって 歩いています

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  こうしてオラホ(わたしたち)のねぶたに

  各家の門前で 最後のおひねりを渡して

  労をねぎらい ねぷたを見送ります

 ・・・このように各部落の威信をかけた

  夏の一大イベントは終わり 

  農家は秋の稲刈り・りんごの収穫と

  忙しい季節を迎えます

                              りんごの収穫前に台風がこないように・・・

                                            


2007年07月28日

布ぞうりに強敵が!

中高年の皆さんにすっかり馴染み 2足目を求めてくださったり

自分で作るまでになってきた 布ぞうりですが 暑さの夏にはもってこいの優れものが入荷しました

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石垣島近辺でつくられているアダンの葉のぞうりです

最初 痛くないのかなと気になりましたが それがなんと! 熱は吸い取ってくれるし履き心地満点です

冷え性のひとはこれまでどおり 布ぞうりが良いのかもしれませんが ちょっと血の気の多い人(?)には

だんぜんおすすめです           23cm 2、000円    

                                               男性用  25~27cm 2,300円で販売しています

 足は第2の心臓といわれています  足のうらに刺激を与えることによって血流を促します

 足腰が弱り 歩かなくなると 脳細胞も劣化することはよく知られていますね

 家のなかでもぞうりをはいて どんどん歩き この夏を元気に過ごして下さい


2007年07月26日

ちょっと 旅してきました

アジアの布も染めも素敵です

商品を視察に行く 雑貨商の友人にくっついて今年もバリに行ってきました

アジアの人たちは 素朴でにこやかで 言葉はハートで通じます

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生地やさんのリンダちゃんは 素直で一生懸命です 沢山買ってもらおうと

電算機をもって いろいろ商品を持ってきます

アタのかごづくりの村では 裏庭で父ちゃんが作ったかごを

かあちゃんと娘さんたちが あかちゃんの妹を子守しながら店番です

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かごが日本でもよく売れるようになり とうちゃんがだんだん なまけものになったようで

美人の奥さんは悩んでいるようです

この御殿は?    シルバー他アクセサリーの卸やさんです 日本は勿論世界中から

バイヤーが買い付けに来ています 

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バリは近いこともあり保養に来るオーストラリア人が多いです

ホテルはほとんどプライベートビーチになっていて 砂浜のある一線から 現地のおばちゃんたちが

ホテルの客においで おいでをして呼び込んでいます

つめにペンテイングする ネィリストたちです 記念にしてもらうことにしました

                              「10万円だったらやってもらおうかな?」

値段の交渉からはじめます 上手な日本語で 「ダメダメ!」

                              「じゃあやめよう」

                              「モウチョット 15マエンデ」

                              「やめる」

         立ち去ろうとすると         「イイヨ 10マンエン」 交渉成立   10万ルピア日本円で1500円です

こんなホテルにたまたま泊まっているけど  閑散期をねらった 激安切符できて しばしセレブ気分を味わっているだけなんだから・・

日本に帰ったら おばちゃん わたしも線からそちら側の人間なのよ  安くきれいに仕上げてね せめてツメだけでも・・・・・・

                           きれいなビーチと生活力旺盛なバリのおばちゃんたちの写真を探し中・・・・・ 確かに写したんだけど・・・・

                              


2007年03月22日

~ちょっと一息・・お客様はお友達?

昨日の春分の日は初めて 営業日と祝日が

重なりました お散歩がてらの人たちが

わんさか いらしたらどうしょうかと夢みたいな

心配をしました

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近くは舞岡散歩コースになっています

 お昼前 物静かなご婦人がウォーキングスタイルで

いらっしゃいました

お寺さんへお参りの帰りだとおっしゃり いろいろ

ベスト・コートなどみてくださいました

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藍染紬のオーバーブラウス ¥35、000

 

見るだけはタダですからどうぞご自由にとの

私共の方針を受けて試着もしてくださったので

おせっかいなことに いろいろアドバイスさせて

もらいました

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 せまい店内ですが 小物・はぎれもございます

 

だんだんお客さまだとの感覚がうすれ

「これは似合うけど これは似合わない」

「中にきているセーターが地味!」

「こういう赤いアクセサリーもつけたら華やぎますよ」

他のスタッフも横から口出しして お客様を

着せ替え人形のようにして 楽しみました

されるがままにしていたお客様から

「似合わないのを 似合わないといってくださり

                     ありがとう」

と お礼をいわれ びっくりしました

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これは大島紬のベストです ¥15,000

 

 前からベストが欲しかったと おっしゃり

明るめのつむぎ地を買ってくださいました

押し売りしたんじゃないの?って・・・

いえいえ 当店はそういう売り方は

生き方に反しますので しておりません

 

スタッフが持ってきたてづくりの

チーズケーキとお茶をご一緒し

孫に作ってやりたいとレシピをメモしていました

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  4人はすわれます

     ときどき立って飲むこともあります

 

帰りがけ はじめて ご主人が最近

お亡くなりになり お墓参りの帰りだったことが

わかりました

   ガッツーン!・・

そんなこととも知らず 地味だの 暗いだの

すき放題のことを言っちゃった・・・・・

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刺子の野良着で作ったポーチ ¥1,500

 

でも救われたことには 彼女は

「とても楽しかった・・また水曜日に

  お墓参りするようにします」と

おっしゃってくださいました

「ご主人さまがこれからもっと楽しく

  生きていってと寄らせてくれたのかも」

との私の言い訳がましい言葉にも

「わたしも本当に そう思いました」

と うるうるきそうな返事をいただきました

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ひなたぼっこをしながら着物をほどいたりします

 

お客様は神様でなく お友達でありたい・・・・

後姿を見送りながら そう思いました

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原っぱのなかのこんな小さいお店です

 

そうか・・今日は お彼岸 

 父親の墓参りも大分ご無沙汰でした

つがるの空に向かって 合掌・・・・

ずいぶん 簡単な 私の彼岸のお参りでした

  

毎週水曜日のみ 10:00~営業しています


2007年03月17日

かんばんもつくろう!棟方志功をしてみました

看板を自分たちで作ろう!!

 内装工事部でかかわった沖縄ショップのお店には 

素敵な字体の看板が かかっています

著名な書道家の字だそうです 主のおっしゃるには 

開店にあたり 一番高価な備品になったそうな

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翻って自分たちのアトリエには 予算の関係で

まだ看板らしきものがありません

アイデアがきまるまで 5・6年前に買っておいた端材を

のっぺらぼうのまま 置き台に載せ営業すること約半年・・・・・

お店に来てくださったお客様たちは

   さぞおかしかったことと思います

コピー ~ IMG_0867.JPG


てづくりの店には手作りの看板が似合うかも・・と

予算のないことをカモフラージュして

自分たちで 作ってみることにしました      

 彫ることは年賀状のいも版画ぐらいの私たちに

棟方志功ができるかきるかどうか 

そしてどんな看板が店先に飾れるか不安ですが

 お遊びと思って順を追って記録してみたいと思います

 3月14日  

新聞紙に もとになる字を猛練習 何回練習してもそこは付け焼刃 

書道家の字には 万里の長城ぐらい程遠い距離・・・・・・ 

        最初の挫折・・早すぎる挫折です

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  3月15日

これぐらいで 許して 私は書道家ではないんだからと

開き直って 決めました 

板に貼り付けて 切り出し刀で輪郭をつけます

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 3月30日

彫刻刀の切れ味が悪いと言いがかりをつけて

しばらく中断していましたが 思いなおして 継続・・・

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 4月5日

字体の立体感に挑戦

みようみまねでやっとここまできました

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4月7日

やっと ここまでたどり着きました まわりの彫を少しカッコつけて・・・

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ここで選手交代 塗料で色をのせました

黒一色がいいか少しもめましたが ちょっと色気がある方がいいかと

小町だけ赤にして・・・・・

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5月10日

やっと のっぺら棒の板が看板らしくなって飾られました

台も彫も塗りも 全員の共同作品です やれやれ・・・・・

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 ・・・・しばらく 看板も私たちも気恥ずかしい想いでしたが

犬の散歩でよく通る 木村さんが

「うわぁ こんな看板だいすき!」 といってくれました

お世辞でも ちょっとうれしかったです

 1人でも 看板を見てお客さんが お店に入ってくれますように・・・・


2007年01月27日

ホームページ開設

つがる小町のホームページを開設いたしました。

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