平成23年12月24日
今年も残り少なくなり、今日はクリスマスイヴとやらで ケーキやさんと鶏肉やさんの前は人だかりです 若いお姉さんのみならず、おばちゃん店員さんもサンタの洋服を着て 呼び込みをして活気づいています
年末の大掃除でごみ置き場もいつもより多く廃棄物が盛り上がっていたある朝、出がけにふと見るとなんだか見慣れた机と椅子が・・・・・・・・・まさしく我が家のもので処分者の名前の欄にも見慣れた文字が並んでいました
30年近い昔 子供の入学に際し予算もない狭い我が家に見合った シンプルなマザーデスクをそろえました 身長も伸びいつの間にかそれに座るのは難儀になっていましたが 処分するにはこれまでの思い出も捨て去る気がして ついつい置きっぱなしになっていたのが 現実に椅子と机、それにスタンドまで捨てられていたのを見ると その日一日気が沈んでしまいました それがその朝 新聞で見た倉本聡さんのご意見の欄に次のようなことが書かれてあったことも気の沈み方に追い打ちをかけた気もしたからです
・・・高校生の時分 我が家は経済的に悲惨を極めていた
そんな時 母親が500円札をお年玉にくれたんです だけどその500円札はなぜか使えなかった
他の500円札は使えたのにですよ…それはそのお金にいろいろの想いが加味されていたからなんでしょうね・・・・・
そんな意味のことでした お金と机の違いはあっても 私にとって意味は同じだったのです
倉本さんのように繊細な心理描写ができる人と比べてはなんですがせめて爪の垢ほどは少し感じてほしいものだと・・・
毎年 捨てるに捨てられないものがこの時期また増え、頭を悩ますものに 青森から送られてくるリンゴ箱があります
中のリンゴを食べ終わってもなかなか 空のリンゴ箱を捨てられない理由とは?
りんご箱や果物の箱は中身を保護するため 強固な段ボールで作られています 1箱350円もするのに 食べ終わったからと用済みの空箱をすぐにごみ出させない私はこうしてしばらく空き箱に埋もれてしまうのです
そんな時
「帰省する時に使うから この箱頂戴 頑丈だから便利・・・」
といわれると 救世主が現れたように うれしくなるのです
今は改善されたのでしょうか?昔の製紙工場の近くの海は悪臭でひどいものでした 他人様の環境に少なからずご迷惑をかけてできたリンゴ箱です もっと再利用の方法がないか考えてしまいます
もっとも 私みたいな貧乏人の発想より カジノで一晩何億円も負ける製紙会社の御曹司でなかったら 箱の値段も下がり 製造過程の環境汚染も工夫されていたかも知れませんね
