津軽の地方紙は今 太宰治の生誕100年ということでで銅像の除幕式とか
太宰検定とかでにぎわっているようです
同じ津軽でも金木町は北津軽郡に属し 歌手の吉幾三さんも同じ町出身です
太宰の本名津島は 長兄が知事さんでしたので子供の頃からなじみの名前です
大地主の豪農に生まれたことが 彼のコンプレックスだったということですが
対極の貧農に生まれた私には想像もつきません
作家のナイーブさを理解するのは さらっと小説を読んでる身には チトむつかしいようです
同じ生誕100年(正確には昨年)に 青森の民芸運動の創始者 相馬貞三さんが
私には馴染みがあります 学校時代も勤めてからもよく山道町にあるちいさな
店に通ったものです
下川原焼土人形 はと笛
何10年前のものなので
色彩が薄くなりました
買わなくてもいやな顔もせず 静かに応対してくださり
小額の買い物にもていねいに つつんでくれました 後年 その分野では
相馬先生とよばれるえら~いお方と知り びっくりしたものです
このような 刺子やこぎん刺しの
野良着をきていることもよくありました
これは私個人の埋蔵金ならぬ埋蔵品です
麻地にこぎん刺しがしてあります
明治時代のてづくり品です
ちなみにこの店の包装紙は あの棟方志功画伯のデザインです
画伯の包装紙は 新宿中村屋 横浜勝烈庵とこのつがる工芸店の3件と聞いています
何年か前 山道町を歩き、もうないだろうと思いながらいったらやっぱりありませんでした
どこかに移転したという情報がありましたら お知らせ下さい
太宰は弘前高校で学んでいますのでよく通ったという喫茶店は、つがる工芸店の
2・3件となりに大正ロマンの雰囲気を残してまだありました
つがる工芸の店をのぞいたあと よく寄りましたが太宰が通ったということは
その時分はわかりませんでした 今は観光マップに記載され 太宰ファンに人気が
あるようです
