昨日の春分の日は初めて 営業日と祝日が
重なりました お散歩がてらの人たちが
わんさか いらしたらどうしょうかと夢みたいな
心配をしました
近くは舞岡散歩コースになっています
お昼前 物静かなご婦人がウォーキングスタイルで
いらっしゃいました
お寺さんへお参りの帰りだとおっしゃり いろいろ
ベスト・コートなどみてくださいました
藍染紬のオーバーブラウス ¥35、000
見るだけはタダですからどうぞご自由にとの
私共の方針を受けて試着もしてくださったので
おせっかいなことに いろいろアドバイスさせて
もらいました
せまい店内ですが 小物・はぎれもございます
だんだんお客さまだとの感覚がうすれ
「これは似合うけど これは似合わない」
「中にきているセーターが地味!」
「こういう赤いアクセサリーもつけたら華やぎますよ」
他のスタッフも横から口出しして お客様を
着せ替え人形のようにして 楽しみました
されるがままにしていたお客様から
「似合わないのを 似合わないといってくださり
ありがとう」
と お礼をいわれ びっくりしました
これは大島紬のベストです ¥15,000
前からベストが欲しかったと おっしゃり
明るめのつむぎ地を買ってくださいました
押し売りしたんじゃないの?って・・・
いえいえ 当店はそういう売り方は
生き方に反しますので しておりません
スタッフが持ってきたてづくりの
チーズケーキとお茶をご一緒し
孫に作ってやりたいとレシピをメモしていました
4人はすわれます
ときどき立って飲むこともあります
帰りがけ はじめて ご主人が最近
お亡くなりになり お墓参りの帰りだったことが
わかりました
ガッツーン!・・
そんなこととも知らず 地味だの 暗いだの
すき放題のことを言っちゃった・・・・・
刺子の野良着で作ったポーチ ¥1,500
でも救われたことには 彼女は
「とても楽しかった・・また水曜日に
お墓参りするようにします」と
おっしゃってくださいました
「ご主人さまがこれからもっと楽しく
生きていってと寄らせてくれたのかも」
との私の言い訳がましい言葉にも
「わたしも本当に そう思いました」
と うるうるきそうな返事をいただきました
ひなたぼっこをしながら着物をほどいたりします
お客様は神様でなく お友達でありたい・・・・
後姿を見送りながら そう思いました
原っぱのなかのこんな小さいお店です
そうか・・今日は お彼岸
父親の墓参りも大分ご無沙汰でした
つがるの空に向かって 合掌・・・・
ずいぶん 簡単な 私の彼岸のお参りでした
毎週水曜日のみ 10:00~営業しています








