これは大昔・・といっても30年位前 つがる地方のお米屋さんに嫁いだ友人が送ってくれたものです
布団地だったのでしょうか それとも おばあちゃんの嫁入り道具にかけられたものだったのでしょうか
タペストリーだと すてきなのですが 狭い家だと掛ける場所が見当たらなく
ベットカバーにしたり 冬にはこたつカバーになったりして 今日に至っています
この作業着も今になれば 趣があってすてきですが
昔はきつい農作業に耐えられるよう(生地が)全体に刺子で補強されています
作業小屋に無造作に掛けられているのを 捨てられないうちにと
むかし 実家から持ち帰っています
先日 陶芸家と一緒に催した作品展で 作家の寺田さんに着てもらいました
よく似合いました 作品もバンバンは売れませんでしたが そこそこ売れました
これは明治初期ごろ 麻地に 模様を刺したものです
つがる地方のこぎん刺しというものです
幾何学的な模様を 一針一針 刺しています 気が遠くなりそうです
これは伊東さんに着てもらいました
伊東さんには いたく気にいってもらい 譲って欲しいといわれましたが
私にとってはご先祖様の血と汗がしみついているものですので・・・・と
お断りしていますが もし伊東さんの茶碗が将来 北大路魯山人なみになれば
湯のみひとつと交換しょうかな?と欲張っています
これがこぎん刺しです これも野良着です
つがるの農婦は農作業を終えて夜 はだか電球の下で すこしずつ
生地の補強を兼ねた模様でそれなりにお洒落をしたのでしょうか・・・・・
これは親戚から強奪してきました! でも私が昔もってこなかったら ゴミになって今頃はなかったかも